無料・有料会員レベルと決済機能の仕組み

決済機能の仕組み

有料会員仕組みについてご紹介します。

会員を細分化して管理!

「無料会員」と「有料会員」に分けて管理することができます。

無料会員の細分化管理の例①

例えば、「無料会員」の場合の使い方として、

個別学習塾などが、学年でグループ分けをしたい場合に、「一年生」「二年生」「三年生」「四年生」「五年生」「六年生」「中学生」「高校生」「保護者」など、カテゴリー別なグループを作って、関連した情報だけを閲覧できるようにします。

各学年には、テキストや課題プリントのダウンロードや説明動画などを貼り付けることを、授業時間外にも学習できる体制を整えていることをPRできるようになります。

また、学習をポータルサイトで進めながら、分からないところを授業で質問するように促せば、効率的な学習環境を作り出すこともできます。

自分の学年しか見られないように制限を掛けることで、無料会員をグループ管理するのに便利です。

有料会員の細分化管理の例①

起業塾のポータルサイトとしてお使いになる場合、「プラチナ」「ダイヤモンド」「シルバー」など、学習コンテンツ内容のボリュームに差があります。

また、ランクやボリュームではなく、「ダイエットしたい人向け」「ダイエット指導者になるための学習」など、そもそも学習コンテンツ自体が異なっていることもあります。

このような場合も、最初は「ダイエットしたい人向け」のコンテンツだけを閲覧できるようにして、その後「ダイエット指導者になるための学習」を閲覧できるようにするなど、

アップセルしたい有料会員を一つのポータルサイトに集めて、グループ管理することにも適しています。

有料会員の細分化管理の例②

同じコンテンツを利用期間に応じた有料会員グループで管理することができます。

有料会員になる時、有効期限を指定することができます。

無期限だと、お客様が解約手続きをするまで支払いは無期限に続くことになります。

有効期限を指定すれば、その期間を過ぎると、自動的に無料会員に下げるか、有料会員から自動的に外されます。

※ただし、サブスク販売でも、「無期限」はあまりお勧めしていません。

無期限の解約手続きは、支払いのストップを管理者自信が行なう作業が増えることになります。

(※手動解約される場合、「解約は、引き落とし1週間前までに!」など、条件をつけて、まとめて行なう方法をお勧めします。)

また、サブスク販売が長期的に利用されているケースは少ないのが現状です。

ある程度、お得な長期パッケージ化をすることで、少しでも、長くご利用して頂いたり、時々再開したくなるように、お客様目線での商品づくりを推奨します。

グループは、「無料」「有料」問わず、任意で作成できますので、ご自由にカスタマイズしてご利用ください。

自由自在に設定できる月額料金と期間

この画像は、ほんの一例ですが、同じコンテンツを期間ごとに分けてパッケージ化しています。

「1日」というのは、お試し!みたいなものです。

また、期間が「1日」なので、安い値段にしています。

安いので、必要な時だけ思い出して、繰り返し利用してもらえることを狙いとしています。

また、しばらく継続して使ってみたいと思ってもらえたら、数カ月単位で選べるようにしています。

「1カ月」は単価×支払い回数1回

「3カ月」は単価×支払い回数3回

「6カ月」は単価×支払い回数6回

「12カ月」は単価×支払い回数12回

で、PayPalの分割機能で支払いが続く仕組みにしています。

「1・3・6カ月」は、同じ単価ですが、「12カ月」だけは、単価を下げてお得感を出しています。

期間が終了すると、自動的にPayPalの決済は終了し、無料会員となり閲覧制限が掛かります。

私は、解約手続きに時間を取られたくないので、自動で終了する設定としています。

このように、決済の終了は「自動」「手動」をご自身で選ぶことができます。

お試し期間も設定可能!

サービス内容によっては、まずは、

「お試ししてもらいたい!」

ということもあるかと思います。

特に、学習塾や起業塾のセミナー、無料コンサル、無料相談会なども開きたいことがあるかと思います。

そんな時、お試し期間設定を使いますと、申し込みと同時に支払いが発生せずに、

有料期間の前に「任意の無料期間」を設定することができます。

お試し期間のメリット・デメリット

無料期間中に解約すれば、支払いが発生しないメリットがあるので申込者を増やすことができますが、決済の途中解約は、手動になりますので、

キャンセルが相次げば、大変忙しい事態になりかねません。

キャンペーン期間を設けて、「最終日の何時まで」のお申し出分のみ!

という期限があれば対応もしやすいかと思います。

365日、お試しをできる状態にしていると、決済解約処理を毎日確認する必要が出てきます。

そのあたりも考慮されたうえで、ご利用されるといいと思います。

そのためお試しと言っても、「1日」(有料のお試し)という有料会員の設定という方法もあります。

これで、365日、お試し期間中のキャンセルをその都度行なう必要はなくなります。

また、その上で、無料お試しキャンペーンを1週間のみ開催するといった場合なら、その時だけ、まとめて把握することができますので、

年に数回、開いてみてはいかがでしょうか。

支払い方法

上記の中から選べるようになっていますが、

当サイトでは、サブスク機能を搭載する設定をするため

☆ PayPal 

を利用して設定させていただきます。

PayPal のビジネスアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成後に、お申し込み下さい。

テキストのコピーはできません。